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剪画(切り絵)作品の保管方法

剪画(切り絵)作品の保管方法

切り絵を新しい現代アートとして確立させた「剪画」は、専用ナイフ和紙に施した切り絵を和紙の台紙に貼り付けて完成させます。
「完成した作品は大切に保管しておきたい」という方に、まずは和紙の理想的な保管方法をお伝えし、剪画作品の保管アイデアをご紹介します。

■ 和紙は繊維を守るように保管する

和紙は繊維を守るように保管する

理想的な保管方法には、まず和紙の性質を知る必要があります。

コウゾ・ミツマタ・ガンピの靭皮をアルカリ性の液で煮て繊維を取り出し、それを薄く平たい状態にして乾燥させたものが「和紙」となります。

木の繊維そのものといえる和紙は非常にデリケートで、様々な刺激よる影響を受けると劣化してしまいます。水分の影響では繊維内に微生物・カビが発生して、フォクシングと呼ばれる褐色の斑点が発生します。直射日光や高温の影響では繊維を直接傷めて和紙を乾燥させてしまいますので、夏場の暑さや冬場の暖房も注意が必要です。

温度の変化による影響、光やホコリなどから和紙を守るためにも、直射日光が当たらない、風通しの良い場所での保管が適しています。保管する際は、湿度のある場所に保管しないように注意し、時々取り出して目通し・風通しすることが大切です。

■ 剪画作品のアイデア

剪画作品のアイデ

和紙の性質を一番に考慮するのであれば、桐箱や中性紙で作った紙箱に入れて保管するのが一番です。しかし、せっかくの作品を単に保管してしまうのはもったいないと考える方も多いでしょう。作品集として残す保管方法としては、文具用品店などで販売されているクリアファイルも便利です。

クリアファイルは絵はがきサイズから賞状のような大きめのサイズまであり、作品に合わせて選べて出し入れも簡単です。ラミネートという方法もありますが、万が一失敗してしまった場合に作品にダメージが及んでしまう可能性がありますし、和紙の表面の質感を失ってしまいますので、あまりお勧めできません。

剪画アート&スペースは、剪画(切り絵)の美しさや楽しさを多くの方に知っていただくためにオープンした専用ギャラリーです。ギャラリー併設のアトリエでは、教室やワークショップも開催しておりますので、見学や体験ご希望の方はお気軽にご連絡下さい。

教室・ワークショップで完成した作品は、今回ご紹介した保管方法を参考にして大切になさって下さい。電話・FAX・E-mailによる道具や作品の販売も行っておりますので、剪画(切り絵)を始めてみたい方からのお申し込みをお待ちしております。